歯の着色

お子さまの歯の色について

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Finger Sucking

お子さまの歯の着色・変色

お子さまの歯の着色、変色の原因はいろいろあります。

それぞれの色についてお話しします。

白色

黄色

茶色

  • 茶渋や食べ物の色素による着色が多いです。

全体に色素が着いています。斎藤小児歯科では出来るだけ来院時に除去していますがなかなかきれいにするのは難しいです。除去してもすぐにまた着色してきます。

褐色

  • 神経が死んでいる歯の場合、まれに褐色や灰色になる場合があります。

  • 白いつめものの変色はプラスチックの経年変化によるものです。

  • 薬を長期にわたり飲んでいたためにおこるものもあります。

乳歯の外傷によって神経が死んでいます。半年ぐらい経過をみていると生き返ることがあります!

外傷により永久歯が折れたためプラスチックで応急処置をしたところです。

下の乳歯が全体に黄色になっています。長期にわたり薬の服用があったためと考えられます。

黒色

よくあるケースです。心配はいりません。斎藤小児歯科では来院時にきれいにしています。

乳歯の前歯の角と真ん中が黒いです。小さいむし歯ですので削らないであまり目立たないようサホライドという薬を塗っています。

変色については、自己判断が難しいので、まず歯科医院で相談して下さい。

歯のクリーニングでとれる場合もあります。

斎藤小児歯科では乳歯の前歯を白い歯にする治療も行っております。

ご相談ください。

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